PF(5th)

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八千代さんと楠見さん

「……」
「やーちゃん不機嫌? 女の子の日?」
「違います!」
「やーちゃんご機嫌斜め? 可愛い顔が台無しだよ?」
「もう授業始まるから楠見は準備してなさい」
「やーちゃんイライラしてる? 愛しの藤倉様と何かあった?」
「なにもありません! そもそも愛しのってなんですか!?」
「でも、やーちゃんがおかしい時って藤倉センパイが原因の時多いよね?」
「楠見、次の授業は保健室行きがお望みですか?」
「あはは、冗談だってば。でも本当、何もなかったの?」
「……ありませんよ。何時も通り、ええ何時も通りです。別にあの人のメールが一言だけなのは何時も通りです。こっちが色々と考えて『足の具合が悪ければ藤倉様の担任と保健の先生に話を通しておきますが』ってメールを送ったのに、意図も考えず『大丈夫だよ』だけの返信なんて何時もの事です。せめて絵文字――いやそれは関係なくて、体調や具合の報告ぐらいあってもいいなんて思っても言いません。そもそも藤倉様の自業自得なんです。私は昨日一人で運べると藤倉様には言ったんです。なのに無理やり手伝った挙句足を滑らせて挫くなんて迷惑きわまりないです。低い段差とはいえ藤倉様が落ちた時私がどう思ったか、あの人は全くわかってないんですよ。いえ、別に藤倉様を心配しているわけではありません。藤倉様が怪我をすると都様や泉が悲しむという事が心配なのであって――」
「やーちゃん、やっぱり藤倉センパイが原因だよね?」

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ありがとー! 八千代の長台詞もお見事なのです。
楠見さんもいいですね。巧い。この書き慣れた感。うまい人だな!

なお、公開が遅れてしまったのは、何故か迷惑メールに振り分けられており、
気付いたのが昨日だったという……。ごめんなさい……。これが名門楠見の実力かもしれない……。
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