PF(5th)

藤倉君と長峰さん

「ギャルのパンティおくれー!と言っても使用済みなのかどうか重要な問題だよね。使用済みだと神龍の力を超えているのだろうかと疑問に思って僕は夜も眠れない」
「そもそも与えられたとしても、それが誰のものか確かめられない気もしますけど……。というか、なにゆえドラゴンボール?」
「藤倉君はドラゴンボール全部集めたら誰の下着が欲しい?」
「下着の取得限定!?」
「これでもし誰か特定の人の下着を願って神龍に『履いてないから無理』とか言われたら、その子とこれから先どう接したら良いか分からないよね。ああ、ちなみに今僕はちゃんと履いてるから」
「流石に言われなくても分かってます」
「藤倉君と同じ青と白のストライプのトランクス」
「なんで知ってるんですか!?」
「まあ勝負下着の話はここまでにして、実際神龍――神龍に限らず、願いを叶えてくれる超常な存在にもし出会ったら、藤倉君はなにをねが?」
「全く勝負下着の話なんてした覚えはないんですが……。そうですね――別に欲しいモノがないってわけじゃないですけど、そういった力を使ってまで欲しいわけでもないモノばかりですね。あえて願い事挙げるなら『皆が普通に幸せな生活ができますように』とか」
「ここで『皆で』じゃなくて『皆が』ってのが藤倉君らしさであり、また藤倉君の欠点だよね。まあ僕も人のことは言えないけど」

-----------------------------------------------------------------------
お見事ー! 特に1行目の力。ちょううまいです!
そして、
>「藤倉君はドラゴンボール全部集めたら誰の下着が欲しい?」
>「下着の取得限定!?」

ここですねー。すごい好きです。
最後も巧いです。これはもうプロのかたじゃないかなあ、と思う次第であります。
スポンサーサイト

PageTop