PF(5th)

トリプルプレイ助悪郎 / 西尾維新

 国語の教科書にだって――誤植はあるはず。
 海藤の言う通り、自身小説家であるからこそ――二葉にとって、それは頭を殴られた
ような衝撃だった。ありとあらゆる誤植を網羅した文法ミス製造機とまで揶揄されたこ
ともある二葉ならでは、だ。
「有名な話――なんですか」
「ファンの間じゃね。僕も、その昔、全てチェックしたことがありましたが――初版の
段階から、一個だって見つけられませんでした」
 この探偵、海藤幼志がですよ――と、彼は付け加える。

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面白かった! やはり西尾維新作品は間違いなく面白いのです。
舞城氏のそれよりトリビュート感はあるように思いました。(それでもやはり西尾維新作品には違いないのだけれど。)
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