PF(5th)

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もう帰るって言うんじゃないかな

「いいよ別に。自分にとって必要なのは世界のほんの一部なんだから」私が用意したお皿の水を舐めながら薄緑色のカエルは語る。「ま、井の中の蛙なりに誇りを持ってるってことさ」それなら早く井戸に帰ればいいのに、とは言いだせずにもう三か月。彼との同居生活も慣れてきた。このまま一緒に居るのも悪くは無いけれど――せめて働けよ、と言ったらなんて返すだろう。
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