PF(5th)

運用

団扇で空を飛ぶのが博士の夢だった。博士は研究に研究を重ね、そしてひとつの結論を作りあげた。「ただの飛行機じゃないか」博士を批判する者は言った。博士は批判者を吹き飛ばすことにした。ジェットエンジンがうなりをあげた。「確かに団扇では無いな」何日も散歩に行っていない犬のように博士は寂しげだった。「次はペットボトルでどうです?」助手の励ましに博士は目を輝かせる。またジェットエンジンが出てくるな、と皆が思った。
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