PF(5th)

雪待

「雪を待ってるの」

 内緒話をする小鳥のような、儚い声だった。
 空を見上げる。灰色の雲は今にも落ちてきそうで、彼女は嬉しそうに微笑む。

「一緒に、ね」
 まるで雪のように白い彼女の手。
 触れた瞬間、何か小さなものを渡される。
 
 ――これからも彼女と居るために、僕には何が出来るだろう。

「雪待、にんにく卵黄」このあたりでやずやのロゴ。
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