PF(5th)

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第2回『みんなで考える「藤倉君と長峰さん」』にご参加ありがとうございましたー!

力作揃いのなか、3作に絞るのは本当に難しかったのですが、
選んじゃいます! 今年の《トップ3》はこの3作品!
みなさん、ありがとうございましたー! またかるたさんと一緒に遊んでやってください!


留年
http://dice2593.blog111.fc2.com/blog-entry-458.html

オペラ座の怪人
http://dice2593.blog111.fc2.com/blog-entry-460.html

葉琴と美春
http://dice2593.blog111.fc2.com/blog-entry-464.html

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八千代さんと楠見さん

「……」
「やーちゃん不機嫌? 女の子の日?」
「違います!」
「やーちゃんご機嫌斜め? 可愛い顔が台無しだよ?」
「もう授業始まるから楠見は準備してなさい」
「やーちゃんイライラしてる? 愛しの藤倉様と何かあった?」
「なにもありません! そもそも愛しのってなんですか!?」
「でも、やーちゃんがおかしい時って藤倉センパイが原因の時多いよね?」
「楠見、次の授業は保健室行きがお望みですか?」
「あはは、冗談だってば。でも本当、何もなかったの?」
「……ありませんよ。何時も通り、ええ何時も通りです。別にあの人のメールが一言だけなのは何時も通りです。こっちが色々と考えて『足の具合が悪ければ藤倉様の担任と保健の先生に話を通しておきますが』ってメールを送ったのに、意図も考えず『大丈夫だよ』だけの返信なんて何時もの事です。せめて絵文字――いやそれは関係なくて、体調や具合の報告ぐらいあってもいいなんて思っても言いません。そもそも藤倉様の自業自得なんです。私は昨日一人で運べると藤倉様には言ったんです。なのに無理やり手伝った挙句足を滑らせて挫くなんて迷惑きわまりないです。低い段差とはいえ藤倉様が落ちた時私がどう思ったか、あの人は全くわかってないんですよ。いえ、別に藤倉様を心配しているわけではありません。藤倉様が怪我をすると都様や泉が悲しむという事が心配なのであって――」
「やーちゃん、やっぱり藤倉センパイが原因だよね?」

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ありがとー! 八千代の長台詞もお見事なのです。
楠見さんもいいですね。巧い。この書き慣れた感。うまい人だな!

なお、公開が遅れてしまったのは、何故か迷惑メールに振り分けられており、
気付いたのが昨日だったという……。ごめんなさい……。これが名門楠見の実力かもしれない……。

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企画『みんなで考える藤倉君と長峰さん』第2回

ご参加ありがとうございました!
全部掲載しているはずですが、送ったのに掲載されていない! という方はご一報ください。
今回も力作揃いでした! レベル高い! うまい! 楽しい!
細かな設定も覚えていただいており、もうすごいなあ! と思うしかありません。
そのレベルの高さで心苦しいところはありますが、今年も《トップ3》を選ぼうと思っております。かるたさんの独断というかたちになりますが、なにとぞご了承ください。

第3回企画はふたたび来年の夏、くらい?
それまでには、何らかの動きを見せたいなあ、と思っております。がんばります!

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藤倉君と長峰さん

「この学園に来る前の藤倉君が放課後どんなことをやっていたか少し想像がつかない」
「あんまり今と変わりませんよ?」
「なるほど。愛しの先輩と愛を語らっていたと。亮平妬けちゃうな☆」
「いやいやいや。友達や琴ちゃんと普通にしてただけですって」
「そういえば、藤倉君は部活には入ってなかったんだっけ」
「部活はしてませんでしたね。琴ちゃんは吹奏楽部でしたけど」
「なんとなく勝手な印象だけど、藤倉君は葉琴さんと一緒に帰ったりしてた気がする。部活が遅い時とか特に」
「あー、ないとは言えませんね。しょっちゅうってわけでもないですけど、一緒に帰って途中で買い食いとか結構やってました」
「買い食いかー。実はやったことないんだよね」
「ここ全寮制ですしね」
「やってみたいなあ、買い食い」
「うーん、みどりさんに許可貰って何か食べに行きます? 難しいかもしれないけど」
「いっそ買わない食いならみどりも許可してくれるかな?」
「それはただの犯罪です」

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おもしろかったー! 良い作品ですよー。
>なるほど。愛しの先輩と愛を語らっていたと。
お前は何を言っているんだ……
それはともかく、
一緒に帰ってるんだろうなー。一緒に帰ってる感じ。
冬はコンビニなんかで肉まん食べる感じ。うん。いいねボタンがあったら連打するところです。

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藤倉君と長峰さん

「数日前に静香に会ってね」
「静香さん――A棟寮長の?」
「そう、A棟寮長の。そこで葉琴さんの話題が出たよ」
「え!? 琴ちゃんのですか!?」
「うん。『この前来た藤倉の妹――葉琴さんだっけ。あの子は中学二年なんだよな? で、うちの美春は三年。アレが年上か……』って暗い顔で呟いてた」
「あはは……なんというか反応に困りますね」

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いいですねー。絵がうかぶようです。
優しい雰囲気が心地いいですね。
こんなふうに言いながらも、なんだかんだで静香さんは美春のことをちゃんと評価してそうな気もします。

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