PF(5th)

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藤倉君と八千代さん

「藤倉様、読書ですか?」
「クラスメイトに勧められて。お前は絶対読めって」
「(素直に読むあたりが藤倉様らしいというか……)タイトル、長そうですね」
「なんかそういうのが流行ってるんだってさ」
「どれどれ」


『俺の彼女のSPが 義妹で叔母で貧乳でした』


「ちょっと八千代ちゃん!?」
「? 藤倉様、何か?」
「いやその、周囲のオーラが黒い感じに」

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藤倉君と長峰さん

「女子力をね」
「……ん?」
「上げようと思って」
「……ちなみに、誰の」
「僕の」
「…………」
「いいね、その視線。ゾクゾクする」
「……まあ上げるとして」
「切り替えが早いね。助かるよ」
「何をするんですか? 料理とか?」
「そうだね。まずは――」
「ふむ」
「ここに居ない人の悪口で盛り上がるという」
「ちょっと」
「何か」
「問題がありすぎます」
「秋月くんの私服に?」
「ちょっと」

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藤倉君と長峰さん

「寒いね」
「ですねー」
「寒い」
「最近冷えますね」
「藤倉君、もうこうなったら」
「こうなったら?」
「裸であたためあうしか……」
「そのりくつはおかしい」

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藤倉君と長峰さん

「夢をね」
「ふむ」
「夢をみたんだ」
「どうぞ」
「藤倉君が 静かに近づいて来て
 耳元で Get Wild のサビのところを
 延々と 歌い続ける」
「年代」
「そんな、夢――」

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藤倉君と長峰さん

「チョコレート」
「ふむ」
「手作りの経験は?」
「豆からとかそういう……?」
「そういうアレではなく」
「違いましたか」
「残念ながらね」
「まあ、何度か。妹の手伝いで」
「いいね。そういうの」
「ですかね」
「僕も妹が欲しいなあ……」
「誰か忘れてないですか」
「それはともかく」
「ともかくとして」
「男性がチョコレートを贈ってもいいんじゃないかな、と思って」
「どうしたんですか急に」
「日頃の御礼を兼ねてというか」
「たまには良いことを言う」
「難しい?」
「そうでもないですよ。こんな感じで」
「レシピ?」
「まあこれを参考に」
「『これを参考に』と藤倉君が薄い本を……」
「言い方」

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